退職して専業FXになる目安
FXにはまってくると、会社にいても相場のことが気になって仕方がなくなります。
こうなると、退職して専業FX投資家になりたいと考える人も出てくるかも知れません。
しかし、専業投資家になるにはかなりの運用資産額が必要になります。
たまたま、短期間で資産を2倍にしたからといって、それがずっと続くことはあり得ないからです。
ずっと続くのであれば、皆、すぐに大金持ちになってしまいます。
さて、生活費が十分稼げる程度の運用資産が出来たら退職を考えてもいい段階です。
退職した後は、個人投資家としてFXを続けるか、会社を設立して続けるかということも考えておきましょう。
個人のFXの税金は、昔は最高5割ととんでもない額でしたが、今は2割になっています。
ですので会社を設立するメリットとしては、レバレッジが大きな法人口座を持てる点が大きいでしょう。
どちらを選ぶかによって、退職した後の手続きが異なってきます。
会社を作るのであれば、会社設立の手続きが必要ですし、各種社会保険への加入手続きもしなければなりません。
個人の場合は、退職後は国民年金保険や国民健康保険への加入手続きをとるのが一般的です。
個人の退職手続きについては、基本的な知識を得られるサイトがありますので参考にされてください。
退職手続きと成功する転職
プランによって、決めて下さい。